夜店の人が使っているうちわ
火を煽る為に使っているあのうちわ
うちわと夏祭りといえば、やはり浴衣の後ろにさしている姿を思い浮かべます。夏祭りになると、特に女性は様々な、色とりどりの浴衣に身を包んで歩く姿を良く見かけます。その帯の後ろにうちわをさしている姿がとても風情のあるものだと思います。
また、浴衣の人以外でも、うちわと夏祭りで思い出す事があります。
それは、夜店の人が使っているうちわです。
焼き鳥や、焼きイカ、焼きとうもろこし等の夜店で、火を煽る為に使っているあのうちわです。
夜の暑い中、しかも火を使っていることにより暑さは倍以上になります。夜店の人達は、汗を流しながら一生懸命に扇ぎ、お客さんへと商品を販売しています。
火を煽るために使ううちわは、ところどころが焦げていたり、破けそうになっています。けれども、そのうちわで煽られた火によって、とても美味しい食べ物が夜店に並ぶのです。
私は、実際に、町内会の夏祭りのお手伝いをした時に、その場面を間近で見た事があります。私が手伝ったのは、焼き鳥の屋台だったのですが、父が一生懸命うちわで焼き鳥を煽っていました。
父は汗が滴り落ち、顔が真っ赤でしたが、扇ぐのを止めませんでした。時折、ああ、暑いな、と一言二言、ぽつりと漏らすだけです。
私もその時、少しだけうちわで扇がせてもらったのですが、想像を絶する暑さでした。
そして、私は扇ぎ方があまり上手ではなかったため、時折火の粉が飛んでしまい、更に暑さを呼ぶ結果となりました。
本当に大変だったけれども、とても良い経験でしたし、何より自分で扇いだ焼き鳥はとても美味しかったです。これが、私のうちわと夏祭りの思い出です。今年は結婚し、居住した所で初めて夏祭りの手伝いをするので、とても楽しみです。
「祭」のうちわ
うちわと夏祭りは切っても切れない関係ですよね。
「祭」と書かれたものを浴衣を着た人が持っていたら「やるなぁ」って思います。もっとも今は企業広告のものが多くて、なかなか「祭」のうちわって見かけないと思いませんか?
僕も実物を手にしたことってありません。祭りの会場で配ってはないみたいなんですが、あれはどこかで売っているのでしょうか?
実際には花火大会などでうちわがあってもあれだけ人がいたらその熱気で全然涼しくならないんですけどね。
でも浴衣の人が持っているだけで風流なんですよね。あと花火大会には蚊取り線香もセットで欲しいです。ただ蚊取り線香って持ち歩きには向かないので、大抵スプレータイプの虫除けを使うのであれば夏の情緒がないです。
残念ながら今年もお祭りにいかないうちに夏が終わってしまいました。
子供の頃は毎年欠かさずに行っていた祭りや花火大会も大人になるといつの間にか足が遠のいてしまうんですよね。うちわ片手にお祭りに来年こそは行けるでしょうか?
お祭りの夜店が僕はすごく好きです。お好み焼きもたこ焼きもカキ氷もお祭りに行かなくても食べるけど、お祭りで食べるのは一味違います。祭りというスパイスが効いているんですよね。
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お祭りを賑やかにするためにうちわ
うちわと言えば、手で扇いで風を起こすもので、絵柄や文様にもさまざまな文化的機能がありますね。
美しい図柄のものが多いので、表面に商品や様々なメッセージが織り込まれた広告媒体として、お店の宣伝にも使われていますね。
夏場を中心とした涼をとるための生活の道具、花火大会など日本の風情を楽しむおしゃれの小道具、炊事の道具としての利用が行われていますね。
現在ではジャニーズや韓流スターなどのコンサートにも使用されていますね。お店の中で使われたり、焼き鳥を焼くときに使われたり、お家でお風呂上がりに涼むために使われたり、私たちの生活において見たことがない人は一人もいないのではないのでしょうか。
そんなうちわと夏祭りに関して忘れられない思い出が1つあります。
社会人になって2年目の頃の話です。当時の私は仕事になじめず、業務での失敗を繰り返していました。毎日毎日、その繰り返しで辛い時代でした。ある日、夜遅くまで残業をしたあと、課長から呼び止められました。
会社が地域活動として参加する夏祭りの催しの担当者の一人になることを指示されました。地域の夏祭りの関係者で、どうしたらお客さんがいっぱい来るのかを考えたのですが、同僚からお祭りを賑やかにするためにうちわを作ったらいいと言われました。
そこで、うちわを作成・販売しているお店に行きました。
そこには色々なものがあって、どれにしようかと迷いました。でも、地域の夏祭りに相応しいものがなかなか見つけられませんでした。
そこで、新しく製作してもらうことにしました。お客さんをいっぱい呼ぶためにはどうしたらいいかを店員さんに聞いたところ、自慢のものをアピールするのがいいと教えて貰いました。
それで、予算がそれほどなかったのですが、何とか無理を言って、地の色は白色にして、「○○町 祭り」と紺色でプリントしたうちわを作ってもらいました。そのお祭りは、そのお陰で上手くいき、皆で喜び合いました。
それから、会社では仕事や地域活動を頑張りました。地域の夏祭でも、色んな催しものをしました。そのような社会人2年目の頃の思いでの中で、最も印象に残っているのが、地域の夏祭りで頑張ったことと、お祭りを賑やかにするために、うちわを作ってくれるお店に行ってお客さんをいっぱい呼ぶためにはどうしたらいいかを店員さん教えて貰ったことです。
今はその当時からかなり経ちましたが、うちわと夏祭りと言えば、その頃の事を思い出します。